きつねエムブレム

娯楽関係の雑記を書いていきます。最近はファイアーエムブレム多め。レビュー記事なんかも増やす予定。

【ネタバレ有】映画版「銀魂」を観たので感想とか。【良い点・悪い点】

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映画「銀魂」、始まっちゃいましたね。

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「漫画の実写化=地雷」という認識が一般的になっている中、ちょっと早い肝試し的な感覚で見に行ってきました。

原作はジャンプで読むくらいで単行本を集めるようなファンではないので、多少アレでもダメージは少ないだろう的なノリですね。
来月にあるジョジョも見るつもりですが、こっちは予告編だけ見た印象だと多分致命傷を負う予感…。

なんにせよ、少しでも原作に興味を持つ人が出てくれればありがたい限りです。

そんなわけで、実写版映画「銀魂」の感想を書いていきます。

【あらすじ】

映画公式サイトより

侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎が消息不明になり、高杉晋助が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八、神楽の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るためにーー。

http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/story/


原作読者は紅桜の話ってだけで大まかなあらすじはわかりますね。

 

【大まかな感想】


案外良かった。



以上!終わり!!

 



…というのは冗談ですが、実際自分の感想を一言でまとめるとこんな感じです。
元々のハードルが低すぎたのもあるかもしれませんが、想像していたより普通に楽しめました。
多分来週あたりにもう一回見に行くと思います。


Twitter上で感想もよく目にしたのですが、中でもこれが一番共感できるものでした。

twitter.com


これ!!

「豪華な学芸会」って表現がお見事ですね。
本当それ。

良くも悪くも銀魂らしさが良くでていたと思います。
格好良いキャラとか、真面目なストーリーとかそういったものを求める人には合わないでしょうね。
銀魂にそういうのを求める人は少ないと思いますが。

 

twitter.com


ヨシヒコ知ってる人はこの説明でどんな雰囲気が理解できるかもしれません。

 

【キャラについて】

PVの時から感じてましたが、キャスティングがやっぱりみんな見事にハマってるんですよね。
万事屋の3人だけ考えても、新八はもう新八そのまんまでしたし、銀さんも銀さんでした。

小栗旬が普通に鼻くそほじってましたからね。

けっこう頻繫に。

小栗旬といえば個人的には未だに花沢類の印象が強いんですが、そんな王子様イメージを見事にぶち壊してくれました。
ちなみに「まーきのっ」もパロってたので、花より団子自体のイメージもぶち壊してくれました。ちくしょう。

一番心配だったのが神楽で、橋本環奈が演じると聞いて不安しかなかったんですが、全くの杞憂でした。

ちゃんと鼻くそほじったりゲロ吐いたりしてました。

 

喋り方もしっかり役に合わせてきてて、全然違和感なかったです。
流石プロや…。

 

敵側に関してはムロツヨシの独壇場って印象があります。


【ストーリーについて】 

最初から最後まで(良くも悪くも)銀魂らしさのある構成だったので結構満足しています。
最初のカブトムシ狩り編はぶっちゃけかなりつまらなかったので、最初でハードルが下がりまくった影響もあるかもしれません。
ギャグパートなのに自分含め周囲も全く反応が無いというのはなかなか厳しいものがありました。

友人が見た時はちょくちょく笑いが起きていたようなので、客層によって大分違った反応になるのでしょうか。
劇場で笑いが多い雰囲気だとかなり楽しめて見れそうですね。




話が進むにつれてポツポツ笑いも出始めていたので、最初さえ乗り切れば後はノリに合わせて楽しめるような気がします。

全編通してみれば割と笑えるところはちょくちょくありました。


特に面白く感じたのが

・銀さんの看病でドラゴンボールを朗読するお妙さん
・紅桜対策で出てくるゴムゴムの実
・紅桜対策にシャア専用ザクを借りようとするくだり
・めっちゃ大事な場面で出てくるナウシカ

このあたりです。

パロネタ好きなんですよねえ。
シャアのBGMが流れてきたときはマジで飲み物吹き出しそうになってました。


あと新八ってツッコミ側の人間だと思うんですが、今回の映画は新八のボケが個人的にかなり好きな部類でした。
船に乗り込もうとして戦艦ヤマトトークからのショートコントとか、オレオレ詐欺戦法で乗り込むくだりとか、着物のボタンを付け直すくだりとか…。

ツッコミはどちらかといえばスベッていたよう感じていたのでなおさらですね。





シリアス面に関しては、やっぱり良くも悪くも銀魂だなあという感じ。
長編を二時間の枠に収めるために結構駆け足だったり、大事な場面でちょいちょいギャグが入るのはかなり好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。

キャラ的に仕方ないとはいえ鍛冶屋のお兄ちゃんが常に運動会の選手宣誓みたいな感じで喋ってるのが地味に辛かった…。
特にラストの銀さんVS似蔵のあたり。
モノローグでくらい普通に喋れや!!!

アクションシーンとかは「まあこんなもんか」って印象でした。
個人的には序盤で桂が無双するシーンなんかは割と好き。

一番残念だったのは高杉がめっちゃ弱かった部分ですね。
満身創痍の銀さんとちょっと小競り合いしてほぼ負けみたいになるのはいくら何でも弱すぎでは??
倒れこんで何か一波乱あるのかと思ったら、そのまま部下に抱えられながら退場しててめっちゃカッコ悪かったです。

全く戦わず大物感出したまま離脱するか、あるいは桂が乱入して2対1くらいでやりあって欲しかったなあ。
理想としては普通に桂・銀時VS天人で二人が無双するシーンが見たかったです。

 

【終わりに】

なんか色々不満ばっかり書きましたが、思っていたより良かったので割と好きな映画です。
過度な期待は禁物ですが、銀魂らしさはかなり出ている作品なので原作ファンも楽しめるのではないでしょうか。

パンフレットが売り切れで買えなかったので、リベンジも兼ねてまた見に行きたいと思います。

それでは。