かなり期間が空きましたがドラクエ1の続きを書いていきます。
6~7月はゲームが充実してて素晴らしい。
【前回】
【洞窟~リムルダール】
リムルダールの町に鍵を売る店があるらしいぞ!という情報をもとに、リムルダールへ向けて進んでいきます。
洞窟の途中にあからさまに怪しい扉がありますが、残念ながら鍵がないのでお預け。
リムルダールの町にて早速鍵を入手します。
使い捨てとはいえどんな扉でも開く鍵って普通にやばいですよね。
どう考えても良からぬことに使えそうな気がします。
恒例の情報収集タイム。
とりあえず雨と太陽のグッズを集めろ!というありがたいアドバイスをもらったので、当面の目的が決まりました。
回りくどくなくシンプルに情報をくれるのは個人的に好みです。
前回の洞窟で鉄の盾は拾っていたので、はがねのつるぎ、よろいを揃えれば装備が整う感じです。
リムルダール周辺は大金を落とすゴールドマンも出るので、パパっとお金集めしちゃいましょう。
ファーwwwwwwww
高い攻撃力で先制くらいまくりで事故死しました。
流石どのシリーズでもそこそこ強くて地雷要員になりやすいモンスターや!
トルネコの大冒険で何度も苦汁をなめされられた思い出が蘇ります。
【ラダトーム~ドラゴン戦】
死んでしまったのでラダトームへ強制送還。
まあちょうど太陽の石を取れるのでちょうど良かったともいえるでしょう。
王様に罵倒された腹いせに宝物庫を荒らしつつ、太陽の石を入手。
「少し疲れたから休むわ…」と言ってベッドに向かう賢者の姿は死亡フラグに見えるのですが、全然そんなことはなくピンピンしています。
ていうかこの人ロトから石を預かった本人なんですよね。
そう考えると「少し疲れちゃった☆」で済ませられるのは結構すごいのでは…。
ちょっと攻略の順番が変わりましたが、リムルダールへ戻り装備を整えて洞窟へGO。
ドラクエ初のボス戦です。
ボスらしく攻撃力が高いので、レベルと装備が整ってないとそれなりに苦戦する程度の強さがあります。
今回はレベルも装備も十分なので難なくクリア。
囚われていたローラ姫を無事救出することに成功します。
ドラクエおなじみの選択肢無限ループ。
スタッフの遊び心が感じられて良いですね。
ここからラダトームに帰るまでは姫を抱えたグラフィックに変化します。
ちなみに通常プレイでは一旦ラダトームに姫を届けてから再出発するのですが、
今回は姫を抱えたまま最後までいくことにしました。
姫を助けなくてもクリアできたりもするので、結構自由度は高い作品ですねえ。
ドラクエおなじみの「ゆうべは お楽しみでしたね」
一体どんな大声を出していたのか
どこの宿屋に泊まっても言われるのはそういうことなんでしょう(適当)
【ガライ~メルキド】
「ぎんの竪琴を持ってくれば認めるよ!」という賢者が居るんですが、面倒なので竪琴を取ってから賢者の元へ。
これで太陽と雨をコンプリートできました。
そんなわけでガライの下に進みます。
途中で町が合って「やった!」と喜んで向かえば既に滅んでいるという鬼畜仕様。
結局そこから更に下に進むわけですが、この道のりがドラクエ1で一番長い気がします。
「ようやく町についた!」と喜んで足を踏み入れると唐突に始まるボス戦。
鬼かな?
ようせいの笛を吹けばずっと眠っててくれるので、対処法さえ知っておけば楽に倒すことができます。
ちなみに笛を持ってないとほぼ間違いなく死にます。
ここが最後の町になるので、装備も最高級のものがそろっています。
相変わらず金欠なのでレベル上げがてら周辺をうろつかなければなりません。
このあたりだとドラゴンが普通に雑魚として出てくるので、油断すると死ぬ危険性もあります。
怒涛のゆきのふストーリーが展開されていき、さっきの滅んだ町にロトのよろいがあるとの情報を入手。
いつ見ても何でそんな大事なものを埋めようと思ったのか謎である。
メルキドはかなり広い町なので色々と情報が入手できます。
最後の賢者は「ロトの印がないとお前なんか認めないもんね!」というツンデレなので、ロトの印を持ってないとデレてくれません。
自分がロトの子孫であることを証明するために「ロトの印」が必要なのですが、長老のアドバイスがかなり具体的で逆にわかりにくいという…。
姫様と楽しみつつレベル上げと装備を整えたので、ドムドーラへ戻ってロトのよろいを手に入れなければ。
缶ジュースも買えないレベルの所持金になりましたが、今後お金を使う機会はないので全く問題ありません。
ドムドーラで守護神のごとく現れたボスを倒し、ロトのよろいゲット!
毒やバリアのダメージを受けず、1歩進むたびにHPが回復するチート装備です。
まほうのよろいは4歩?毎に回復なので、かなりの差が出てきますね。
ついでにメルキドの下でロトの印をゲット!
なんで毒の沼地の中にあるねん。
かなりベタベタしてそうですが賢者は納得してくれるのでしょうか。
ちなみにローラ姫をお城へ返すと、「ローラのあい」というアイテムがもらえます。
使うと現在地からラダトームまでの距離を教えてくれるというGPS装置なのですが、それを使いながらここまでたどり着くのが本来の流れです。
無限ループ選択肢といいGPSを渡してくることといい、ローラ姫はヤンデレの気質があるのかもしれまんせん。
なんか他の二人と比べてテンション高くて個人的には好きです。
これで最後のキーアイテムを入手したので、いざ竜王城へ!!
【竜王城】
ファンタジー的な演出から生み出される公共事業的な橋。
レインボーロード的なものを想像してたら普通の橋が出てきて拍子抜けしたのは子供の頃の良い思い出です。
近いようで遠かった竜王城へついに…!
という気分にさせてくれる素晴らしい配置だと思います。
隠し階段を見つけ、サクサクっと進んでロトの剣をゲット。
あとはロトの盾があればロトシリーズで揃えられるんだけどナー。
なんだかんだでモンスターも強くなっていますが、ロトシリーズさえあれば余裕を持って進んでいくことができます。
薄暗い洞窟を抜けていきなり開放的な場所へ。
このあたりのモンスターは非常に強く、ラリホーやベギラマを使ってくるので気を抜けない戦闘が続きます。
タイマンの関係上で竜王を倒すにはある程度のレベルが必要なのと、探索でMPも消耗していたので今回はレベル上げをして一旦帰ることに。
竜王の前をウロチョロしてリレミトで脱出しました。
竜王(なんだこいつら…)
そんなわけで仕切り直してもう一度竜王の元へGO。
このあたりだと1レベル上がる毎に力やHPが13とか上がったりするので、1レベルの差が非常に大きく影響してきます。
推奨レベルは20くらいだった気がしますが、多分何とかなるだろうという楽観的考えでラストバトルへ。
ローラ姫を連れて行った時の特殊台詞。
まあわざわざ竜王のところに連れてくるとか正気の沙汰ではありませんね。
ゲーマー以外でも知ってるくらいに有名であろう名台詞。
交渉上手な魔王ってなんだかんだで今でも珍しいですよね。
ラリホーで眠らせてきたりベギラマを使ってきたりで頭脳派な竜王様。
ヒヤっとする場面はあったものの、特にどうということもなく倒すことができました。
ラスボス恒例の第二形態。
高い攻撃力と炎で大ダメージを与え、回復が追いつかない危険も出てくる強敵です。
あと1回攻撃を受ければアウトというギリギリの状態で撃破。
タイマンな上に補助呪文が効かず、正面からの殴り合いになるので大体ギリギリの戦いになります。
緊張感と撃破時のカタルシスがすごいので、このあたりのバランスは神がかっていて好きです。
無事光の玉を取り戻し、毒の沼地は花に変わり、モンスターも全く居なくなる平和な世界になりました。
町の人や賢者のセリフも用意されているので、寄り道しながら帰りたくなります。
「自分の代わりに王となれ!」という王様の言葉を断る勇者。
ここでいきなりしゃべり始めた主人公に驚いたのは自分だけではないはず…。
ローラ姫も無理やり付いてくることになり、勇者は再び旅に出ることになりましたとさ…。
というわけでドラクエ1クリアです。
なんだかんだでシンプルながらRPGとして普通に面白いので完成度に驚きます。
多分これからもたまにやりたくなるじゃないかな…。
それでは。