収納スペースを確保することは本を読む人にとって大きな問題になることが多く、私も頭を悩ませていました。
先日購入したものが本棚としてかなり満足のいくものだったので、今回はその紹介をしていきます。
購入したクールラックのスペック
楽天ポイントがかなり貯まっていたので、今回は楽天市場で東洋事務器工業のものを購入しました。
高さ150㎝のタイプもありましたが、沢山入るに越したことはないため大きい方を購入しました。
こんな感じで各パーツと説明書が入っており、説明書を見ながらパーツ同士を組み合わせていくことになります。
簡単組立と謳っているだけあって、特に道具や難しい工程もなく組み立てることができました。
注意点として、サイズが大きいので設置する部屋で作らないと移動が大変になると思います。
とりあえずFE関連の本を詰め込んでみました。
大きめの本でも難なく入るので本当にありがたいです。
良い点・悪い点
・良い点
・多くの本を自由に入れられる
一番の利点がこれですね。
幅80㎝で6段あるので、かなりの量を収納することができます。
カラーボックスや普通の木製本棚だと重さに耐え切れるかが心配でしたが、これならその心配も必要なさそうで安心です。
高さは自分好みに設定できます。
側面に沢山ある穴に金具を差し込んで板を固定する形式なので、結構細かく設定できるのが良いですね。
私の場合は所有している本の大きさがバラバラで、しっくりくるような本棚を探すのが一苦労だったためこの部分は特に気に入っています。
吊り下げタイプのブックエンドが付いてるので、本が雪崩のように崩れる心配もありません。
大きな本が無い人などは、一番下だけ大きく設定し収納スペースとして使ったりもできそうです。
・手入れが楽
私の部屋は湿気がこもりがちなので、油断すると本棚にカビが生えたりすることがありました。
除湿器を常に付けておくわけにもいかないので、カビに悩まされなくなったのはGOOD!
埃が溜まったら適当に拭くだけでいいので楽です。
・安い
ぶっちゃけ購入の大きな決め手になったのが値段でした。
「コレ良いじゃん!」と思った本棚は数万クラスのものが多かったのですが、今回購入したクールラックは約1万円ほど。
安さだけで言えばカラーボックスや数千円のものはありますが、機能と合わせると個人的にはクールラックがベストだと感じました。
とにかくコストパフォーマンスが最高です。
悪い点
・色合いやデザインが人によっては微妙
アマゾンの写真と
現物を見比べてもらうと分かるのですが、写真と現物で色が違って見えます。
正直アイボリーには見えません。
私は特に色を気にしないので問題ないのですが、アイボリーを期待して注文すると少々ガッカリする可能性があります。
色が気に入らない場合はブラックを選ぶのが無難でしょう。
また、デザインは完全に事務所に置いてあるようなものなので、おしゃれなインテリアとして使うのは難しいかもしれません。
・地震対策は必要
これはしょうがないことですが、耐震性はないため何かしら対策を講じる必要があります。
地震対策はもちろんですが、倒れてきても被害の少ない場所に設置する必要はありそうです。
終わりに
本好きの間では割とメジャーな商品らしいですが、もっと早く知りたかった…。
皆さんの読書ライフが少しでも快適になれば幸いです。
それでは!