ついに終章までたどり着きました。
結構長かったなあ。
【前回】
【最初】
【終章 光去り行く黄昏】
夢の中で、母親、兄と話すカム子。
おぼろげだった記憶も蘇り、現実世界の戦いに戻ろうとする。
タクミは「もうあれは自分ではない」といい、カム子に倒してもらうようお願いする。
風神弓を託されたカム子。
タクミを救うため、最後の戦いが始まる・・・・・・。
というわけで、割と王道というか、ベタな感じで最終決戦です。
白夜で似たような展開があった時はややシラけていたんですが、暗夜だとタクミ効果のせいか割と心に響いてくる。
自分の分身である武器を、自分を止めるために託す・・・・・・という展開は個人的にすごく好きですね。
進撃準備後、場面はアクアの独白に。
アクアがヒロインぽくなってる!
ちなみに流れとしては
アクアのセリフに合わせてBGMが変わる(アクアの歌・ifのメインテーマアレンジ)→勝利条件表示って感じなんですが、ここの流れがめちゃめちゃ素晴らしいです。
ホントにね、BGMと演出がすごく好き。
【暗夜ラスボス戦】ファイアーエムブレムif すべての路の果てに~地 ‐ ニコニコ動画:GINZA
ストーリーあたりで不満も多かった暗夜王国ですが、個人的には終盤の展開とBGMだけで満点を贈りたいです。
マップはこんな感じ。
一番下のタクミめがけて進んでいくという、シンプルといえばシンプルなマップ構成になっています。
ただ配置がいやらしいというか、難易度高めの暗夜の中でも間違いなく一番難しいマップなんですよね。
タクミは何故か分身して自分とダブルスを組んでいます。
テニプリかな?
弓使いの弟が分身してラスボスになるとは、一体誰が予想していただろうか。
左右から来る敵をさばきつつ、弱体化や移動不可の杖をふってくるメイドを倒す作業。
3人がかりで能力を下げたりしてくるのが、終章の難易度をあげる最大の要因です。
今回はアクアが居ない影響がモロに出てまして、メイド掃除も大分時間がかかってしまいました。
タクミはマップ兵器をうってくるので、竜脈でバリアをはりつつ進軍。
ですが・・・・・・。
ウ、ウワアァァァァァァァ!!!
本当に再行動役の不在がここまで響くとは思ってなかった。
一手足らずに一人が死に、一人が死んだことによって元々足りていない手数が更に足りなくなって更に死亡・・・・・・というとんでもない負の連鎖がひたすら続く感じでした。
キャプチャ失敗してますが、エルフィやハロルドもロストしてます。
スズカゼやジョーカー、ハロルドなどの男親は撤退扱いで生き残るからまだ良いんですが、女性陣や子世代は・・・・・・(;;)
最終的に生き残ったのは4人。
後1ターン遅かったら多分全滅してました。
難易度ルナティックやべえ・・・・・・。
タクミに加え、アクアも姿を消す。
いつの間にか消えているパターンなわけですが、だいぶ切なくて、なんか、ねえ・・・・・・。
透魔以外だとアクア+兄弟が死ぬのが確定しているので、大団円の透魔ルートはやっぱり必要だよなあ。
暗夜王国はマークスが、白夜王国はヒノカが後を継ぐことに。
しかしヒノカとサクラしか残ってない白夜はやばいような。
意味深なことを言うアクアの幻影?との会話の後、暗夜兄弟とのムービーにて〆。
そして始まるエンディングという名のお葬式。
予想以上に終章でロストしまくったので正直ちょっとヘコんだ。
戦績
【3位 マークス】
【2位 カム子】
【1位 ハロルド】
ですよね!!って感じの順位でした。
何はともあれ、暗夜ルナも無事クリア。
無事じゃないけど。
結構長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
次回にスタメンのユニット評価でもやって、終わりにしたいと思います。
ではー。