「ハチ110番」にスズメバチ駆除を依頼したので感想とかを書いていく
先日、部屋に入り込んできたキイロスズメバチに刺される出来事がありました。
流石に2回目が怖かったので、すぐに駆除を依頼することを決意。
「ハチ 駆除」と検索して出てきた「ハチ110番」に駆除を依頼したのですが、評判を調べてもあまりよく出てこなかったので参考までに感想を書いていきます。
【ハチ110番について】
最初にサイトをざっと見て気になったところ
・365日24時間対応
・日本全国受付対応
・低料金
・見積可能、現地調査無料
このあたりを見て依頼を決めました。
終わった今振り返ってみても、大体記載通りの対応をしてくれています。
私は鹿児島の割と田舎の方に住んでおり、エリア外じゃないかと心配しましたが大丈夫でした。
ハチ110番が中継して加盟店に依頼するというシステムのようなので、加盟店次第で料金や対応などは変わってくるようです。
【電話】
午後2時半ごろ電話をかけたところオペレーターの女性につながり、状況の確認を数分ほどしました。
見積りは場所や状況によって料金が発生するとのことでしたが、見積りにも人件費がかかるのは理解できるので了承。
注意事項の説明なども含め全体的に丁寧な対応だったと思います。
対応の可否(おそらくエリア的なこと)を折り返し加盟店に連絡させるということで一旦電話は終了。
その後、20分ほどで加盟店の担当者から連絡がありました。
ちょうど近く(40分くらいの場所)に来てるということで、夕方の作業が終わり次第でよければすぐに来れるとのこと。
できればすぐ来てほしかったので了承しました。
予想以上に早い対応で驚きましたが、このあたりは加盟店、時期、タイミングによって変わってきそうです。
【作業】
4時半くらいには到着してもらったので、現場を見てもらう段階に入ります。
今回はハッキリとした場所は分かっていませんでしたが、出現場所的におそらく屋根裏だろうなとアタリをつけていたので確認してもらいました。
案の定屋根裏のすみっこに大きな巣を作られていたため、料金を確認して作業を依頼することに。
トラブル防止のためにも、金額はしっかり確認しておきたいですね。
ちなみに今回は17000円弱でした。
正直もう少しかかると思っていたので、嬉しい誤算ではあります。
※あくまで我が家のケースなので参考までにどうぞ。
防護服や作業道具を準備し、ハチの巣へ突撃する担当のおじさん。
逃げ惑うであろうハチが怖いので車に避難するボク。
あまり時間はかからず、40分くらいで見事に巣を取ってきてくれました。
でけぇ…。
写真だと少し分かりづらいですが、巣のサイズはかなり大きかったです。
そりゃ部屋にも入ってくるわ。
最後に巣への出入口にスプレーをかけて予防してくれました。
駆除にもこれを使っていたようなんですが、勢いがすさまじく見てて清々しかったです。
庭から屋根裏まで余裕で届く届く…予防に使えるということなので、我が家でも常備しておこうと思いました。
噴射力があるだけに無くなるのも早いということで、できれば2本はストックしておいた方が良いとのこと。
まあ駆除代に比べたら安いしね…。
外から戻ってきたらしきハチが中に入れず外をウロチョロしてたんで、効果はそれなりにあるんだろうなという印象です。
【総評】
連絡するまでは多少不安がありましたが、終わってみれば大満足でした。
あまり考えたくありませんが、次回があればまた同じところに依頼すると思います。
名刺をもらったので次は直接連絡できます。
ハチ110番自体はあくまで中継であり、担当になる加盟店次第で色々と変わってくるのが気になるところですね。
雑談で聞いた感じだと稀に悪質業者が混じる可能性はあるようなので、見積りなどは一応注意してみたほうがいいかもしれません。
とはいえ、ほぼ大丈夫だとは思います。
その他、料金自体はハチの種類によってある程度相場はあるようですが、場所や状況によって変動があるのも難しいポイントでしょうか。
一応相場は確認しておいた方がぼったくり防止になりそうです。
※追記
コメント欄に複数の体験談をいただきましたが、対応に疑問を感じるケースも多々あるようです。運よく良いところが来てくれれば良いですが、悪いところに当たる場合のことも考えて注意した方が良いかもしれません。本文中の文言を一部修正しました。
他の業者としては大手のムシ・プロテックというところがおすすめです。
【公式サイト】※公式サイトへ飛びます
ホームページをみてわかるとおり、こちらも24時間全国対応しています。
一番下のよくある質問も気になるポイントが網羅されていて好印象。
「高額な料金を請求されることはありますか?」などといった質問があるあたり、やっぱりそうしたトラブルは多いのかもしれません。
以上、ハチ駆除依頼の体験記でした。
少しでも参考になれば幸いです。
では。
【公式サイト】
ドラクエ1プレイ日記・後編 姫様を担いで竜王を倒すまで
かなり期間が空きましたがドラクエ1の続きを書いていきます。
6~7月はゲームが充実してて素晴らしい。
【前回】
【洞窟~リムルダール】
リムルダールの町に鍵を売る店があるらしいぞ!という情報をもとに、リムルダールへ向けて進んでいきます。
洞窟の途中にあからさまに怪しい扉がありますが、残念ながら鍵がないのでお預け。
リムルダールの町にて早速鍵を入手します。
使い捨てとはいえどんな扉でも開く鍵って普通にやばいですよね。
どう考えても良からぬことに使えそうな気がします。
恒例の情報収集タイム。
とりあえず雨と太陽のグッズを集めろ!というありがたいアドバイスをもらったので、当面の目的が決まりました。
回りくどくなくシンプルに情報をくれるのは個人的に好みです。
前回の洞窟で鉄の盾は拾っていたので、はがねのつるぎ、よろいを揃えれば装備が整う感じです。
リムルダール周辺は大金を落とすゴールドマンも出るので、パパっとお金集めしちゃいましょう。
ファーwwwwwwww
高い攻撃力で先制くらいまくりで事故死しました。
流石どのシリーズでもそこそこ強くて地雷要員になりやすいモンスターや!
トルネコの大冒険で何度も苦汁をなめされられた思い出が蘇ります。
【ラダトーム~ドラゴン戦】
死んでしまったのでラダトームへ強制送還。
まあちょうど太陽の石を取れるのでちょうど良かったともいえるでしょう。
王様に罵倒された腹いせに宝物庫を荒らしつつ、太陽の石を入手。
「少し疲れたから休むわ…」と言ってベッドに向かう賢者の姿は死亡フラグに見えるのですが、全然そんなことはなくピンピンしています。
ていうかこの人ロトから石を預かった本人なんですよね。
そう考えると「少し疲れちゃった☆」で済ませられるのは結構すごいのでは…。
ちょっと攻略の順番が変わりましたが、リムルダールへ戻り装備を整えて洞窟へGO。
ドラクエ初のボス戦です。
ボスらしく攻撃力が高いので、レベルと装備が整ってないとそれなりに苦戦する程度の強さがあります。
今回はレベルも装備も十分なので難なくクリア。
囚われていたローラ姫を無事救出することに成功します。
ドラクエおなじみの選択肢無限ループ。
スタッフの遊び心が感じられて良いですね。
ここからラダトームに帰るまでは姫を抱えたグラフィックに変化します。
ちなみに通常プレイでは一旦ラダトームに姫を届けてから再出発するのですが、
今回は姫を抱えたまま最後までいくことにしました。
姫を助けなくてもクリアできたりもするので、結構自由度は高い作品ですねえ。
ドラクエおなじみの「ゆうべは お楽しみでしたね」
一体どんな大声を出していたのか
どこの宿屋に泊まっても言われるのはそういうことなんでしょう(適当)
【ガライ~メルキド】
「ぎんの竪琴を持ってくれば認めるよ!」という賢者が居るんですが、面倒なので竪琴を取ってから賢者の元へ。
これで太陽と雨をコンプリートできました。
そんなわけでガライの下に進みます。
途中で町が合って「やった!」と喜んで向かえば既に滅んでいるという鬼畜仕様。
結局そこから更に下に進むわけですが、この道のりがドラクエ1で一番長い気がします。
「ようやく町についた!」と喜んで足を踏み入れると唐突に始まるボス戦。
鬼かな?
ようせいの笛を吹けばずっと眠っててくれるので、対処法さえ知っておけば楽に倒すことができます。
ちなみに笛を持ってないとほぼ間違いなく死にます。
ここが最後の町になるので、装備も最高級のものがそろっています。
相変わらず金欠なのでレベル上げがてら周辺をうろつかなければなりません。
このあたりだとドラゴンが普通に雑魚として出てくるので、油断すると死ぬ危険性もあります。
怒涛のゆきのふストーリーが展開されていき、さっきの滅んだ町にロトのよろいがあるとの情報を入手。
いつ見ても何でそんな大事なものを埋めようと思ったのか謎である。
メルキドはかなり広い町なので色々と情報が入手できます。
最後の賢者は「ロトの印がないとお前なんか認めないもんね!」というツンデレなので、ロトの印を持ってないとデレてくれません。
自分がロトの子孫であることを証明するために「ロトの印」が必要なのですが、長老のアドバイスがかなり具体的で逆にわかりにくいという…。
姫様と楽しみつつレベル上げと装備を整えたので、ドムドーラへ戻ってロトのよろいを手に入れなければ。
缶ジュースも買えないレベルの所持金になりましたが、今後お金を使う機会はないので全く問題ありません。
ドムドーラで守護神のごとく現れたボスを倒し、ロトのよろいゲット!
毒やバリアのダメージを受けず、1歩進むたびにHPが回復するチート装備です。
まほうのよろいは4歩?毎に回復なので、かなりの差が出てきますね。
ついでにメルキドの下でロトの印をゲット!
なんで毒の沼地の中にあるねん。
かなりベタベタしてそうですが賢者は納得してくれるのでしょうか。
ちなみにローラ姫をお城へ返すと、「ローラのあい」というアイテムがもらえます。
使うと現在地からラダトームまでの距離を教えてくれるというGPS装置なのですが、それを使いながらここまでたどり着くのが本来の流れです。
無限ループ選択肢といいGPSを渡してくることといい、ローラ姫はヤンデレの気質があるのかもしれまんせん。
なんか他の二人と比べてテンション高くて個人的には好きです。
これで最後のキーアイテムを入手したので、いざ竜王城へ!!
【竜王城】
ファンタジー的な演出から生み出される公共事業的な橋。
レインボーロード的なものを想像してたら普通の橋が出てきて拍子抜けしたのは子供の頃の良い思い出です。
近いようで遠かった竜王城へついに…!
という気分にさせてくれる素晴らしい配置だと思います。
隠し階段を見つけ、サクサクっと進んでロトの剣をゲット。
あとはロトの盾があればロトシリーズで揃えられるんだけどナー。
なんだかんだでモンスターも強くなっていますが、ロトシリーズさえあれば余裕を持って進んでいくことができます。
薄暗い洞窟を抜けていきなり開放的な場所へ。
このあたりのモンスターは非常に強く、ラリホーやベギラマを使ってくるので気を抜けない戦闘が続きます。
タイマンの関係上で竜王を倒すにはある程度のレベルが必要なのと、探索でMPも消耗していたので今回はレベル上げをして一旦帰ることに。
竜王の前をウロチョロしてリレミトで脱出しました。
竜王(なんだこいつら…)
そんなわけで仕切り直してもう一度竜王の元へGO。
このあたりだと1レベル上がる毎に力やHPが13とか上がったりするので、1レベルの差が非常に大きく影響してきます。
推奨レベルは20くらいだった気がしますが、多分何とかなるだろうという楽観的考えでラストバトルへ。
ローラ姫を連れて行った時の特殊台詞。
まあわざわざ竜王のところに連れてくるとか正気の沙汰ではありませんね。
ゲーマー以外でも知ってるくらいに有名であろう名台詞。
交渉上手な魔王ってなんだかんだで今でも珍しいですよね。
ラリホーで眠らせてきたりベギラマを使ってきたりで頭脳派な竜王様。
ヒヤっとする場面はあったものの、特にどうということもなく倒すことができました。
ラスボス恒例の第二形態。
高い攻撃力と炎で大ダメージを与え、回復が追いつかない危険も出てくる強敵です。
あと1回攻撃を受ければアウトというギリギリの状態で撃破。
タイマンな上に補助呪文が効かず、正面からの殴り合いになるので大体ギリギリの戦いになります。
緊張感と撃破時のカタルシスがすごいので、このあたりのバランスは神がかっていて好きです。
無事光の玉を取り戻し、毒の沼地は花に変わり、モンスターも全く居なくなる平和な世界になりました。
町の人や賢者のセリフも用意されているので、寄り道しながら帰りたくなります。
「自分の代わりに王となれ!」という王様の言葉を断る勇者。
ここでいきなりしゃべり始めた主人公に驚いたのは自分だけではないはず…。
ローラ姫も無理やり付いてくることになり、勇者は再び旅に出ることになりましたとさ…。
というわけでドラクエ1クリアです。
なんだかんだでシンプルながらRPGとして普通に面白いので完成度に驚きます。
多分これからもたまにやりたくなるじゃないかな…。
それでは。
ドラクエシリーズを初めてやるならどれがおすすめか、順番に並べてみた【ネタバレ無し】
先日ドラクエ1をクリアしたので2をプレイしているんですが、やっぱり全滅しまくりで面白い。
ドラクエ熱が再発しているので、ナンバリングタイトルはまた一通りクリアしたいものです。
ドラクエも数が多くなっているので、今回は「未プレイ者がドラクエデビューする際、どの作品を選ぶべきか」の個人的な意見を書いてみます。
RPG好きならドラクエシリーズにハズレはないと思うのですが、参考までにどうぞ。
【ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…】
【概要】
社会現象にもなった伝説の作品。
勇者である父親の後を継いだ主人公(勇者)が、世界をおびやかす魔王を倒すために旅立つ……という王道のストーリーです。
【難易度】低め
高めの難易度だった1、2と違って難易度は下がっており、遊びやすくなっています。
4人パーティかつ自分の好みの職業でそろえられるため、バランスの良い組み方をすれば序盤から終盤まで詰まってしまうことはないでしょう。
逆に縛りプレイで難易度を上げることもできるため、初心者から上級者までさまざまな楽しみ方ができます。
【ポイント】
・パロネタなどがわかるようになる
ドラクエ3は日本のRPGに大きな影響を与えたらしく、RPGの原点のような扱いを受けています。漫画やアニメなどでRPGネタが出たり、ドラクエのパロディがあったりすることも多々ありますが、その元ネタとしてドラクエ3が出ることが多いです。
結構ニヤリとできる場面が多くて楽しいですよ。
・自由度高め
ドラクエ3では序盤以外の自由度が高いのが特徴です。
マップも一本道ではなく、また順番などもある程度融通がきくため、プレイヤー一人一人の攻略方法が違うことも多くあります。
敵の強さを見ながら適正ルートを探したり、ちょっと無茶しながら無理やり進めたり……。
冒険している感が高く、どう攻略していこうか考えるのがかなり楽しい!
・キャラメイク&転職要素
この作品は4人パーティを組むのですが、仲間の性別や職業、名前、性格などはプレイヤーが決めるようになっています。
他の作品は仲間の設定が決まっているものが多く、キャラメイク型のシリーズは9くらいです。
王道のバランス型パーティを作ったり、偏ったパーティ、ハーレムパーティなど……。
3は何回もプレイしてますが、飽きないのはこの部分が大きいですね。
中盤以降は職業を変更できるようになる転職システムが加わり、自分の好きなように育成することができます。
【注意点】
・ロト3部作の最後
一部のドラクエは世界観を共有しており、1~3が「ロト3部作」、4~6が「天空シリーズ(3部作)」として各作品が繋がっています。
ドラクエ3はロト3部作の最後を飾る作品のため、1や2をクリアした人の方がより楽しめます。
ただし いきなり1や2から始めるのは色々な意味で敷居が高いため、3からで良いんじゃないかなあというのが個人的な考え。
私は3→1→2の順にプレイして普通に楽しめました。
・アイテム、町やダンジョンなど見つけにくいものがある
自由度が高いゆえに、詰まる場面が出てくるかもしれません。
詳しく説明するとネタバレになるので省略。
【ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】
【概要】
「天空シリーズ」の2作目にあたる作品で、モンスターを仲間にしたりお嫁さんをもらったりするのが特徴。
親子3世代にわたるストーリー展開はRPGの中でも珍しく、シリーズの中でも特にファンが多い作品です。
【難易度】低め(一部高め)
序盤はかなり難易度が低く、中盤以降の難易度が上がっていく珍しいタイプです。
概ねサクサク進められるのですが、一部ボスやダンジョンはかなり難易度が高くなっています。
主要キャラはそれぞれ強力な呪文を覚え、仲間モンスターもお助けキャラが多く、回復から攻撃まで困ることは少ないです。
主人公が回復役のポジションも兼ねているので、基本的に安定した戦闘ができます。
【ポイント】
・パーティメンバーの選択肢が多く、色々な楽しみ方ができる
5は主人公、主人公の親、主人公の子供の3世代が関わる物語です。
ストーリーの進行度によって加入する仲間がころころ変わり、戦闘が飽きないようになっています。
特に中盤以降の選択肢は多く、妻や子供、仲間にしたモンスター達から好きなパーティを組むのはかなり楽しいです。
モンスターの種類もかなり多い上にレアモンスターも居るため、やり込み要素として長く楽しむことができます。
・ストーリーが面白い
シリーズの中でも、5のストーリーは特に評価が高いです。
3世代に渡り物語が展開されていき、各々の想いが繋がっていく終盤は惹きこまれていきます。
少年から大人になり、結婚し、子供ができる様子はなかなか感慨深いです。
【ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君】
【概要】
なんか色々欲張ったタイトルの、プレステ2初のドラゴンクエストです。
3Dになったのが大きな特徴で、戦闘もキャラが激しく動くものになりました。
前作の7が変化球だったのに対し、8は全体的に王道のRPGになっています。
システムも大きな変化があり発売前は色々と言われていましたが、発売後は概ね高評価を受けている作品です。
【難易度】やや高め
序盤のパーティ人数が少ない時の難易度が高めで、システムに慣れていないことも加わり歯ごたえのあるものになっています。
中盤以降は楽になっていきますが、一部のボスはかなり強く、十分に戦力を整えないと厳しいです。
【ポイント】
・全体的に高いバランスでまとまっている
多くの変化があった作品ですが、戦闘やストーリー、システム面などどれも基本的に良い出来に仕上がっています。
細かい面で不満が出てくるところはあるものの、そこまで気になるものではないのでストレスを貯めるほどではありません。
難易度も簡単すぎず、強敵なども所々でてきますが、しっかりレベル上げさえすれば突破できるようになっています。
ネタバレ防止のため詳細は伏せますが、呪文の習得タイミングなどよく考えられてるなあと感心するものもありました。
・個性的な仲間達
8は4人パーティで固定されており、全員特徴的なキャラです。
転職システムはありませんが、レベルアップで入手するポイントを複数のスキルに振り分け、特技や呪文を習得するシステムになっています。
これにより各キャラが全く違った戦闘スタイルになるため、キャラ付けをうまく促進させています。
【ドラゴンクエストⅥ 幻の大地】
【概要】
天空シリーズとして、そしてスーパーファミコンとしても最後の作品です。
転職システムが3から復活し、中盤以降は自分の好きな職業とキャラの組み合わせで冒険を進めることができます。
やや賛否が分かれる部分がありますが、戦闘バランスや伏線がはられたストーリーなどが好きなファンも多いです。
【難易度】普通(一部やや高め)
今までの作品に比べると戦闘の難易度があがっており、ところどころに全滅しやすい敵が存在しています。
難易度は好みがでると思いますが、そこそこ難しい程度なので私はかなり好きです。
たまの全滅は良いアクセントだよね!
救済策も色々あるので、攻略サイトなどを見れば詰んでしまうということもないでしょう。
【ポイント】
・「幻の大地」の存在
サブタイトルにもある通り、6には主人公の住む世界と幻の大地、2つの世界が存在しており、かなり広いマップになっています。
この2つの世界を行き来しながらストーリーが進行していき、世界の謎を解き明かしていく物語です。
2つの世界はよく似ている半面、違和感を覚えるような差異もところどころあり、先が気になるようになっています。
・考察しがいのあるストーリー
詳細は伏せますが、6のストーリーは考察しがいのある深いものになっています。
序盤から最後までその世界観を楽しむことができ、ハマった人からの評価はかなり高いです。
ただし中には説明がされないまま投げ出された伏線なども多々あり、そこを受け入れられるかどうかで評価が分かれている部分があります。
【注意点】
・リメイク版ではモンスターが仲間にできなくなる
スーパーファミコン版では、5と同様にモンスターを仲間にできるシステムがありました。
何故かリメイク版ではスライムしか仲間にできなくなっており、大きな批判を受ける部分になっています。
ほとんどの作品ではリメイク版をおすすめするのですが、この要素により6だけは手放しでリメイク版をすすめることができないです。
モンスターを使いたい!という人はスーパーファミコン版を遊んだ方が良いかもしれません。
【ドラゴンクエストⅣ 導かれしものたち】
【概要】
4は全5章(リメイク版は6章)のオムニバス形式であり、シリーズ唯一の特徴になっています。
キャラメイク制であったⅢとは打って変わって個性的なキャラばかりになっており、敵も良いキャラのため人気です。
【難易度】低め
仲間が強いため、全体的な難易度は低めです。
意識してレベル上げをしなくてもサクサク進めていくことができます。
【ポイント】
・章ごとに新鮮な気持ちでプレイできる
章が変わるごとに主人公が変わるため、毎回新鮮な気持ちでプレイができます。
各章がチュートリアルとしての役割も持っており、キャラの性能やコンセプトも全く別物のため飽きることがありません。
4章までは比較的短めなボリュームになっているのでサクサク進めることができます。
RPGの醍醐味である序盤から中盤を何回もプレイできるのは4の魅力的な部分です。
・敵にもスポットを当てたストーリー
4のストーリーは魔王を倒して解決とはいかず、観善懲悪なものではありません。
ラスボスにもスポットが当たっており、行動の理由がプレイヤー側にも理解できるような描写がなされます。
様々な視点から物語を見ることも加えてストーリーに深みが出ています。
その他の作品も初心者向けとは言えずとも面白いので、ぜひプレイしてもらいたいですね。
では!
ドラクエ1プレイ日記・前編 マイラで露天風呂の脱衣所を漁るところまで
久しぶりにドラクエがやりたくなったので、Wiiのやつを引っ張り出してきました。
初代(FC版)ではなく、リメイク版(SFC版)の方をやっていきます。
初代はシステム的に結構面倒なのと、リメイク版は大体攻略を覚えているのでサクサク進めそうだったのが理由です。
画像多めになってるので、一応初見さんでもある程度内容は把握できるのではないでしょうか。
【ラダトーム城】
王「その昔 伝説の勇者ロトは 神から ひかりの玉を さずかり
この世界を おおっていた まものたちを封じこめたという。
しかし いずこともなく現れた 悪魔の化身 竜王が
その玉を 闇にとざしてしまったのじゃ!
このままでは 世界は 闇に のみこまれ やがてほろんでしまうことだろう。
勇者きつねよ! 竜王をたおし その手から ひかりの玉を 取り戻してくれ!」
というわけで、魔王を倒して世界の平和を取り戻すという王道のストーリーになります。
その他、王様の一人娘であるローラ姫を助けるのもサブ的な目標です。
放置してても問題なくクリアできる、まさにサブクエストのさきがけではないでしょうか。
世界を救う役目を持たされているのにこの仕打ちである。
薄給で責任だけ大きい様子は昨今のブラック企業を彷彿とさせますね。
昔は別になんとも思いませんでしたが、改めて見ると王様の鬼畜っぷりがよくわかります。
お城から外に出るとすでに魔王の城が見えているという。
最後の目的地が最初からはっきりしていてわかりやすいのがドラクエ1の特徴の一つですね。
余談ですが、ドラクエ1は王様に話しかけることでしかセーブができないため、リセットする度にここから再開することになります。
王様からもらったお小遣い軍資金を元手に城下町で装備を整えようとする勇者。
剣と盾すら買えないという資本主義の現実を目の当たりにさせられます。
ここで何を買うかは性格が出ると思うんですが、とりあえず攻撃力が4もあがるこん棒だけ買うことにしました。
ちなみに布の服でも守備力があがるんですが、それだと初期は一体どんな格好をしているのでしょうか。
RPG恒例の情報収集タイム。
とりあえずガライの町に行けという空気を感じるので、当面の目的地はガライになりました。
リメイク版だと町娘に話しかけると後ろをついてくるようになるんですが、その状態で宿屋に泊まると「ゆうべは おたのしみでしたね」という例のセリフを見ることができます。
何をやっとるんじゃ!
とりあえずレベルをあげないと遠出もできないため、町の周りでレベル上げに励みます。
適当にスクショした自分が悪いんですが、スライムくん写真映り悪すぎでは?
こんな邪悪な顔してますが経験値はたったの1ポイントなので、しばらくはひたすらスライム狩りです。
レベル3になるとホイミを覚えて回復ができるようになるので、ようやく本格的な冒険がスタート。
とりあえず近場にあった洞窟に入り込みます。
進行上寄る意味は全くありません。
わたしの名はロト。 わたしの 血をひきし者よ。
ラダトームから見える 魔の島に
わたるには 3つの物が 必要だった。
わたしは それらを あつめ
魔の島に わたり 魔王を たおした。
そして 今 その3つの しんぴなる物を
3人の 賢者に たくす。
かれらの 子孫が それらを 守ってゆくだろう。
ふたたび 魔の島に 悪が よみがえったとき
それらを あつめ 戦うがよい。
3人の賢者は この地のどこかで
そなたの来るのを 待っていることだろう。
ゆけ! わたしの血をひきし者よ!
たいまつ使用のチュートリアル的な場所で敵も出てこないため、奥のメッセージを読むだけの場所です。
「子孫が独身だった場合詰むことになるんじゃねえかなあ」とかどうでも良いことばかり思い浮かんでます。
そんなわけでドラキーやゴーストを蹴散らしながらマップ左上へ進みガライの町へ。
数少ない攻撃魔法のギラまで覚えて戦闘力がうなぎ登りです。
【ガライ】
いきなり武器屋の品揃えもランクアップしているので、お金は全く足りません。
とりあえずこん棒から銅の剣に買い替えることを優先します。
下手に防御を上げるより、攻撃力を上げてモンスターを倒した方が進めやすいと個人的には重います。
まさに力こそパワー。
ちなみに服もまだ買ってません。
経験値&お金稼ぎのためガライの下へ進むことに。
ドラクエ1では橋を渡ると敵の強さが跳ね上がることが多いので、橋を渡る時の緊張感はそれなりに大きいです。
リスクは大きいですが、その分見返りも大きいので多少の危険は承知でガンガン進んでいく人が多いのではないでしょうか。
油断さえしなければそうそうやられることはありません。
油断するとこうなります。
先手を取ってギラを連発するなんて酷い!
魔法使い、メイジドラキーとギラを使う敵ばかりですが、中でもメイジドラキーは体力も高く強敵です。
全滅すると王様に罵倒されつつラダトームからの再開になるので、できるだけ全滅しないように進めたいですね。
守備力が高く魔法に弱いというチュートリアル的な存在のおおさそり君。
ギラ一発で沈んでくれるのでただのボーナスキャラになっています。
いい感じに経験値とゴールドを稼いだら再びガライの町へ。
鉄の斧を買って攻撃力が大幅にあがったため、多少の雑魚なら一撃で倒せるようになりました。
ちなみに余った剣を売り、ここでようやく服を買いました。
ガライの下にある洞窟へ寄り、鉄の盾を始め色々なアイテムをゲット。
ストーリ上で何かあるというわけではないので、ただの経験値とアイテムを稼ぐためだけの場所です。
【マイラ】
装備やレベルを整えることができたので、今度はマップ右上へと進みマイラの村へ。
露天風呂なんかがある素晴らしい村です。
ボス戦の貴重な情報を聞くことができるので早速アイテムを入手。
フラグがなく、いつでもアイテムを取れるのは楽で良いです。
露天風呂の近くで地面を漁る絵面は大丈夫なのでしょうか。
マイラでは貴重な情報を複数ゲットできます。
次の目的地は南の洞窟を抜けた先のリムルダールへとなりました。
露天風呂は何故か脱衣所とお風呂が同じ空間にある謎形式になっているのですが、タンスを漁ると布の服が手に入ります。
今更布の服を手に入れてもどうしようもないので売るか捨てるかの二択になるわけですが、客観的に見るとなかなかゲスい行動ではないでしょうか。
ドラクエ1は短いので、次回で全クリまで書いていけそうです。
では!
【シリアスからギャグまで】おすすめの百合漫画ランキング30【2018年ver】
タイトルの通り、私が読んできた百合漫画の中でも特におすすめしたい作品を、ランキングとして紹介したいと思います。
50作品くらい紹介しようかと思ったんですが、思ったより疲れたので30位まで。
1作者1作品(例外枠:なもり)で、完全に私の主観で紹介していきます。
明るめの作品が好きなので、そこのところご了承ください。
最近は百合界隈が盛り上がってきているので、少しでも参考になれば嬉しいです。
オカムラの高級椅子「シルフィー」を買って約2年過ぎるので、感想とか書いていく
Amazonの注文履歴を見ていて思ったんですが、2015年の1月は物を買いまくってたんですよね。
物欲がすごかったのは覚えているのですが、20万以上も使っているのは驚きます。
その中でも特に大きい買い物だったのが、オカムラの高級椅子、「シルフィー」です。
ネットで「座る時間が長いなら椅子はお金出して良いやつを買え!」という意見をよく見かけ、自分も腰を少し痛めているのが購入のきっかけでした。
・健康への影響が大きい
・作業効率が違ってくる
・長く使うと考えればコスパもいい
このあたりが最終的な決め手です。
しかし健康のためならと思ったのはいいものの、高い買い物なのでめちゃめちゃ悩んだんですよね。
比較的新しい製品だからかレビューも少なかったので、当時の自分のように迷っている人の参考になれば、と思いレビューでも書いてみます。
趣味ブログ(FEプレイ日記ブログ)を一年間続けた感想など【雑記】
早いもので、もうすぐでこのブログを開設してから一年が過ぎようとしています。
当初は娯楽中心の雑記ブログにする予定だったのですが、完全にファイアーエムブレムのプレイ日記ブログとなっています(たまにポケモン)。
せっかくの節目ですので、今回は当ブログのPVなどについてちょっと書いてみます。
久しぶりの雑記だ!
ブログ開設当初に色々情報を集めていたころがあったのですが、完全趣味ブログの情報は意外と少なかったのを覚えているため、新しく始める人の参考にでもなれば幸いです。
なお、最初に断っておきますが、当ブログは超弱小です。
上を目指す方には無価値かもしれませんので、そこのところはご了承ください。
ファイアーエムブレム封印の剣ノーリセ 16章・16章外伝 ダグラスの受難
1ヶ月ブログを放置するとメールが来る事を初めて知りました。
ポケモンの発売日までには、ひと段落つけたいなあ。
【16章 王都奪還】
文字通り、王都を奪還するのが目的のマップです。
ストーリー的にもマップ的にも 中盤の山場な感じ。
ファイアーエムブレム封印の剣ノーリセ 14章外伝~15章
気づいたら前回の更新より1ヶ月たってました。
ひたすら家と職場を往復する毎日が続くのはキビシー。
【14章外伝 業火の理】
ソフィーヤに案内され、神将器を手に入れるため地下へ進むロイ達。
ソフィーヤ育成マップになります。
ファイアーエムブレム封印の剣ノーリセ 8章外伝&9章 ロイとリリーナがイチャイチャする話
蒼炎の軌跡設定資料集、ついに発売!
届くのが非常に楽しみです。
【前回】
【8章外伝 烈火の剣】
しょっぱなからイチャイチャしつつ、戦闘開始です。
竜に対抗しえる伝説の武器を手に入れるため、リリーナの先導により洞窟へと来たロイたち。
しかしそこには賊たちが居て……といったお話。
ファイアーエムブレム封印の剣 ノーリセ 8章 主役登場章
ポケモンGOブームが来てるみたいですね。
しかし田舎人にとってはさほど関係がないのであった……(´;ω;`)
【前回】
【8章 再開】
しょっぱなから捕らえられているヒロインを殺せという命令が出されている。
初めて封印やったときはFEに慣れていなかったので、「どうせ本当に殺されやしないだろ~ww」と余裕でいたら普通に射ち殺されて唖然とした記憶があります。
1ターン動かさなかったらヒロインが即死するって今考えても結構すごいと思う。
こちらが久しぶりに登場したヒロインのリリーナ。
可愛い。
この可愛さに惹かれて封印をやる気になり、その結果FEにハマる……といった感じだったので、僕の中では結構特別なキャラだったりします。
いつ見てもこのドット絵の完成度が高くて見惚れてしまう。
リリーナを使えるようになる8章から封印は始まるといっても過言ではありません。